クレアチニンが『まだ』2.0なのか『もう』2.0なのか。

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治療方法が無い多発性嚢胞腎

私は2013年にクモ膜下出血で倒れるまでは消化器系疾患(胃・腸・肝臓・膵臓)を専門とするクリニックに通院して血圧管理をしていた。

なぜ多発性嚢胞腎で腎臓内科や泌尿器科に行かなかったのかと聞かれれば、『血圧管理だけなら近くて便利のいいところで十分』と思っていたからだろう。

ではなぜ『血圧管理だけ』と思ったのか?

2001年に多発性嚢胞腎と診断されて以来、3件の大きな総合病院(1件は腎臓内科、2件が泌尿器科)で診察をしてもらったが、どの病院も「治療方法はない」「高血圧に注意して血圧管理ぐらいしか手が無い」というようなことばかりだった。

結果、治す方法も無いし『血圧管理だけ』ならどこでもいいやという発想になったと思う。

以降、一年に一回の血液検査と月1回の診察で降圧剤を1ヵ月分処方してもらい、気持ちばかりの塩分制限という生活を10数年ほど続けてきた。

2013年頃からクレアチニンが2.0を超えはじめ、徐々に体調が悪くなり始めた頃に同級生の看護師から現在通院している個人病院を勧められて一度受診することにした。

クレアチニンが『まだ』2.0なのか『もう』2.0なのか

今まで通院していたクリニックではクレアチンが2.0を超えた段階でも「透析をする人はクレアチニンが8ぐらいやからまだ大丈夫」という感じだったが、その病院では「もう2を超えてきたからここから悪くなるスピードが上がってくるから」という感じだった。

結局、その透析を行っている病院で診察をしてもらうようになったが、処方される薬では尿酸を下げる薬なんかも追加され、24時間蓄尿検査も行うようになり、栄養指導を受けてタンパク質の制限をしたりと今までとは全く違う治療になった。

それまで通っていたクリニックの先生も悪い先生ではないと思うが(実際に胃カメラなんかは私が受けた医者の中で一番上手かった)専門は肝臓とのことだったので、専門外やとこれぐらい認識や治療方法に差があることにちょっと驚いた。

私自身も「治療方法がない」と半分以上、というか完全にあきらめていた部分もあるだろう。特に自分で調べもせずにただ血圧管理だけをしていましたが、今の病院に早いうちからかかっていればまだ透析の時期を遅らせることが出来たかもしれないとい思いは今でも消えない。

こんなことがあると『知識がないということは損をする 』ということを痛感させられる。

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