くも膜下出血の回顧録① 未破裂動脈瘤

私には『くも膜下出血』の経験があり、その時のことを記録しておこうと思う。

多発性嚢胞腎は脳動脈瘤、憩室炎等の合併症の危険性がある病気。

まぁ、こんなことを知ったのも2001年に多発性嚢胞腎と診断されてから9年後の2010年というから怖い話ではある。

きっかけは2010年2月の突発的に起きた頭痛だった。

いよいよ我慢できないくらい痛くなってきたので急遽、勤務先の近所にある脳神経外科クリニックで診察してもらった。

MRI検査を行い、少し出血してる可能性があるからと大きな病院での検査を指示され、その紹介された総合病院でのCTA(造影剤を使った3次元血管撮影)検査により脳動脈瘤があると診断された。

結果的には「最初の病院で診断された部分は出血の兆候は見られず、別の場所に2~3㎜の脳動脈瘤が出来ているが、変形等も無くここでの出血の兆候もみられないので今回の頭痛の原因は出血では無いだろう」とのことで頭痛の原因は特定されないままだった。

どちらの病院で聞いたかは忘れたが多発性嚢胞腎という病気は脳動脈瘤が出来やすいという話を聞いたのはこの時が初めてだった。

医師から「すぐにどうのこうのということは無いが早いうちに処置をしたほうがいいだろう」とは言われたが、この段階では未破裂動脈瘤があるということの危険性を軽く考えていたと思う。

発症の数か月前に何度か検査を受けようとして病院を予約までしたこともあるが、なんやかんやあって結局検査をしないまま過ごし、動脈瘤が発見されて約3年後の2013年1月にくも膜下出血を発症してしまう。

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